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こちらでもお知らせを。 [diary]

まだまだ、コチラのページをご覧の方もたくさんいらっしゃるようですので、
今年の夏のコンサートのお知らせを、こちらでもしたいと思います。
詳細は、新しいホームページをご覧下さいませ。


B2ポスター.jpgduo concert_1.jpgpianoplus_front1000.jpg

(チラシ左)

東日本大震災復興支援チャリティコンサート
N.Y. meets Takamatsu 4
~ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルと香川の音楽家たち~

【日時】 2011年7 月14 日(木) 18:30 開演
【場所】 アルファあなぶきホール・大ホール(香川県民ホール)

指揮:高原 守
ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル

コンサート詳細は、こちら
http://shuritomita.net/concert2011.html


(チラシ真ん中)

ヴィオラ&ピアノ デュオコンサート ~ドイツからの音便り~

【日時】 7月30日(土)19:00開演 18:40開場
【会場】 神戸・東灘区民センター うはらホール (JR住吉駅隣接)
【共演】 ヴィオラ、ユリ・ボンダレフ (デュオ・イリス)

コンサート詳細はこちら
http://shuritomita.net/concert2011.html


(チラシ右)

高松・ピアノプラス2011 vol.1 ~ おとの絵本 ~
《日独交流150周年記念事業》

【日時】 8月5日(金)19:00開演 18:30開場
【会場】 高松サンポートホール 第一小ホール
【共演】
ヴィオラ、ユリ・ボンダレフ (デュオ・イリス)
ソプラノ、笹川 千里

高松・ピアノプラスについての詳細はこちら
http://shuritomita.net/project-pianoplus.html


※ 全公演共、チケットをご希望の方は、こちらでご予約可能です。
http://shuritomita.net/postmail/postmail.html


皆様、お誘い合わせの上、ぜひご来場くださいませ!!


では、明日からポーランドへちょっくら行って来ます~!


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オフィシャルホームページできました。 [diary]

stnet800.jpg


学期末恒例の試験期間突入により、6月中旬からもう大変です。。
特に、夏学期は試験が多い多い・・。
10人分の試験+合わせ(10人分)+レッスン同行(10人分)。
もっと多く受け持っている先輩伴奏員の方もいらっしゃるので、このくらいでひーひー言えたもんではないのですが・・・。いやはや、中々ヘビーな毎日でした。

それも、何とかピークが過ぎ、昨日はその打ち上げとして、友人とデュッセルドルフでラーメンと餃子とビール!大盛りのラーメンに、更に友人の残したラーメンと、から揚げ丼と餃子。

ん~、しあわせ。。



さてさて、テーマは変わりまして、ここでお知らせがあります。

ご覧いただいているこのブログ、『こんなどいつ 2』が、この度お引越しすることになりました。
とある写真家の方とのご縁で、実はオフィシャルホームページを作っていただけることになり、それがとうとう先日完成いたしましたので、この場を借りて御報告いたします。

http://shuritomita.net/

これからのブログは、こちらのサイトで、『こんなどいつ 3』と名前を変えて、新たに発信していきたいと思っておりますので、また引き続きご覧いただけましたら幸いです。

このSo-netのブログは、可能な限り記念に残しておきたいと思っています。
こちらにリンクをして下さっている方々、大変お手数をおかけいたしますが、変更をお願いいたします。
ブログのサイトはこちら→ http://shuritomita.net/blog/


今日まで、このブログに足を運んでいただき、本当にありがとうございました。
ここでの出会い、また、皆様からいただいたコメントが、何よりの励みとなりました。
また場所は変わりますが、『こんなどいつ 3』でも、たくさんの方にご覧いただけましたら、大変嬉しいです。


富田 珠里
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黒海沿いの街 プリモルスコ [diary]



ミンチョ・ミンチェフ教授

ブルガリアの巨匠ヴァイオリニスト、そして私の職場でもある、フォルクヴァンク音楽大学では、ヴァイオリン科の教授として、厳しく、そして熱いレッスンで、優秀な生徒を輩出されています。
1970年のパガニーニ国際コンクール、第一位なしの第二位(前年度はクレーメル)、カール・フレッシュ国際コンクール第一位など活躍、今ではヨーロッパのヴァイオリン界では知らない人はいない、そしてブルガリアでは、ヴァイオリンの神と言われるほどの方です。

レッスンも、ものすごく素晴らしく、そして的確、なおかつご自分で示せる、説得力、ユーモア、本当にどれを取ってもすごい!の一言。私もたった一回の伴奏のレッスンで、私に言われているのではないにせよ、本当に勉強できることが多い・・。そんな先生の下で経験を積めることは、本当に幸せだと思います。


そんなミンチェフ教授のブルガリアでの講習会が9月初旬にあるのですが、それの公式伴奏で行けることになりました。初ブルガリア、というか、初東欧です。よく一緒に弾いているヴァイオリニスト(徹子)が、ブルガリア出身、そしてエッセンにもたくさんのブルガリア出身の友人もいて、なんとなく近いイメージもありましたが、いやー地図を見てみましたが、黒海に接してるんですね。

それも、講習会のあるところは、プリモルスコといって、黒海沿いのリゾート地だとか。生徒によると、レッスンの合間に、黒海で泳げるよ~!ということで、水着持参は必須らしい。

まぁ、まだ日程のことが定かでなく、私自身が行けるかどうかも未定なのですが、ぜひぜひここでお知らせをしたいと思います。まだまだ申し込み可能ということで、興味がある方は、ぜひ私にご連絡を。


ミンチョ・ミンチェフ ヴァイオリン・マイスターコース

【日程】 9月1日~14日 

【場所】 ブルガリア・プリモルスコ

【受講費】 約750ユーロ 
       (2週間のホテル代、一日3回の食事、5回のレッスン費込み)

講習会中は、2,3日に一回はコンサートがあるらしく、そこで演奏したり、先生の演奏を聴くこともできるそう。

とにかく素晴らしいロケーションなので、お楽しみにね!と生徒にも言われました。
いやー、泳げない私には、『3回のお食事』が、実は一番の楽しみであります。
ヨーグルト美味しいかなぁ。
琴欧州に会えるかなぁ。。


※ この動画は、ミンチェフ教授のものを探していてふと見つけたもの。
いやー若いですねえ。
なんとなく、私の恐竜教授に似ているのは気のせいかしら。
ミンチェフ教授と、うちの恐竜もとても仲が良いのです。恐竜の奥様がブルガリア人というのもあり、家族ぐるみで昔から過ごしていたようです。レッスン中に、恐竜の話なども出て、私にとっては、彼のレッスン中が本当に幸せの時間・・。
ミンチェフ教授と恐竜は、顔も似てれば、レッスン方法も似ています。だから私にとってはとても居心地がいいのかもしれない・・。

あー、恐竜に会いたい。
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N.Y. meets Takamatsu4 ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルと香川の音楽家たち [diary]

NYmTチラシ表

夏のコンサートのお知らせです。

7月14日(木)、ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルとショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲第一番 作品35を演奏します。

この曲といえば、ピアノ協奏曲という名は付いていますが、ピアノとトランペット、そして弦楽オーケストラのための作品です。曲を決める際に、ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルのトランペッターが、ものすごく素晴らしい奏者だ、ということをふと聞きつけ、ではぜひこの曲を!と切望しました。

NYmTチラシ裏ショスタコーヴィッチ
思わず舌を噛みそうですが、20世紀、ロシアの作曲家です。
曲についての詳細、作曲家のことなどは、また追々ご紹介していきたいと思っていますが、
先日、ヴィオラ奏者、デュオ・イリスのパートナー、ユリ・ボンダレフとのコンサートで演奏した、ショスタコーヴィッチのヴィオラソナタ作品147は、彼が亡くなる5日前に完成した作品。
この遺作に浸る今日、また比較的初期の作品35というピアノ協奏曲・・、まるで彼の69年という全人生を担いでいる感じです。


そして、ガラリと雰囲気は変わりますが、
なんといっても、二部で登場の三遊亭好楽さんとの競演!
これは、笑点大ファンの私にとったら、大興奮間違いなしです!
(2006年に笑点の公開録画に行き、今は亡き円楽さんの近くで、ちゃっかりテレビに映った!笑)

これはきっと二倍に楽しめるコンサート、間違いなしです!

ぜひぜひ、お越しください!



東日本大震災復興支援チャリティコンサート

N.Y. meets Takamatsu 4
~ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルと香川の音楽家たち~

■日時:2011 年7 月14 日(木) 18:30 開演
■場所:アルファあなぶきホール・大ホール(香川県民ホール)

指揮:高原 守
ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル


■プログラム:

第一部:
プロコフィエフ交響曲第 1 番ニ長調 古典的交響曲作品 25
ショスタコーヴィチピアノ協奏曲第1番ハ短調作品 35
<ピアノソロ…富田珠里、トランペットソロ…ジョシュア・フランク


第二部:
演奏会形式 新説 落語風オペラ
マスカーニ歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
四国二期会、二期会オペラ合唱団(四国二期会)、語り…三遊亭好楽>

■料金:全席自由 3,500 円

チケットに関するお問合せ先:アルファあなぶきホール tel 087-823-5023


その他の夏の公演は、

7月30日(土) 神戸
8月5日(金) 高松
8月6日(土) 徳島


と、全て西日本でまとまりました。

尚、今年2011年より、高松市で新しい室内楽プロジェクトを開始いたします。
それが、8月5日(金)高松・サンポートホール 第一小ホール

また詳細は改めて。

どうぞお楽しみに!
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とろの大脱走 [diary]

置物とろ 寝起き編

先日14日の土曜日は、ヴィオラのユリと、ベルギーでのコンサートでした。
ドイツの西の街アーヘンから、車で30分。
とーーーっても素敵な古いお城での非公開コンサートでした。

この日のプログラムは、

ブラームス:ヴィオラソナタ 作品120-1
シューマン:おとぎの絵本 作品113
ロスラヴェッツ:ヴィオラソナタ第一番(1926)
(ロスラヴェッツとは、ロシアの作曲家。ヴィオラソナタは3曲書かれて、2曲出版されています。ハーモニーはまさにスクリャービンのよう)


しかし、この日はほんと大変でした。
ベルギーへ行く前に、家でユリと合わせをしていく予定でしたが、その一時間前あたりから、とろの姿が見えない。部屋中探しに探してもいない。大好きなお菓子が入っている缶をカンカンしても走ってこない。おもちゃのネズミの鈴をブンブン振り回してもこない。
うちの部屋は100平米と結構広く、そして物も多くて探すのが大変。それでも家の中にいて、この音を聞けばほぼ100%捕獲可能なのです。

いかん、これはおかしい。家にいない。

何か理由があるとすれば、郵便屋さんが来て扉を開けた瞬間か、もしくは、斜めに開けている窓から逃げたか。(それはほぼありえないけど)
とろも、その数日前に去勢の手術をし、精神的に少しおかしい様子だったので心配は倍増。

ユリと一生懸命探して、アパート中、そして一階の庭もくまなく探しても出てこない・・。向いは車の通る、路面電車の通る大きな通りなので、そちらに出ていないことを祈りつつ、でも一応捜索。いない・・。

結局家を出なくてはならない時間まで帰ってこず(合わせもできず)、親切な隣人に事情を話し鍵を渡して、もし見つけたら家の中に入れておいてもらうよう頼んで、泣く泣くベルギーに向かいました。
電車の中でも、いてもたってもいられず、こんな状態で演奏できるのだろうかとかなり不安で・・。
特に、とろが手術の影響もあって、いつもの精神状態じゃないことがとても心配でした。

それでも、頑張って演奏し、演奏後の食事会でも、この私が中々食欲もわかず、早く帰りたいのに、一人で帰れる距離でもなく、誰かと一緒に帰れるのをひたすら待ち続けていました。お客様皆さんとお話していたら、結局23時過ぎ。

もう一人で暗い外で、特にこの日は寒い日で、食事もせずに、いったいとろはどこにいるの?帰ってくるのだろうかととても不安で、0時半に帰宅。


アパートに入って部屋に駆け上っていったら、どこかで「ミャーミャーーー-」と聞き覚えのある声。

「とろっ!!!」

と探したら、一階の庭からコソコソと出てきました。
もう安堵というか、気が抜けてしまって・・・。
怪我もせず、手術の経過も問題なく、、無事我が家に戻ってきました。

ああ、ほんとうに、なんという長い一日だったんだろう。

とろは帰ってきて、ご飯にがっつくこともなく、お水をひたすら飲んでいました。
・・いったい、やつは外で何を食べたんだ。。


ということで、とろのおかげで、素敵なベルギーのお城の写真を撮り忘れ、美味しいご飯を食べ損ね、トホホな土曜日でしたが、素敵な出会い、また他の芸術家の話をたくさん聞いたり、素晴らしい時間を過ごせました。(そういう状況だったのであんまり覚えていませんが)

ヴィオラのユリも必死に探して、精神的にそれどころじゃなかったでしょうけれど、合わせもできない中、素晴らしい演奏でした。特にシューマン。
アンコールでは、再び「からたちの花」を演奏しまして、みなさんに喜んでいただけました。日本の曲はあまり聴かれたことがないようで。


一つ面白いエピソードが。
予めお客様に送られた招待状に、ユリ・ボンダレフ(ヴァイオリン)と書かれていました。笑
もちろん、当日のプログラム、演奏前のお話でも、「ヴァイオリンではなくヴィオラです」ということを言っておいたのにも関わらず、演奏後も。。

「いや~素晴らしいかったわ!ヴァイオリンとピアノのデュオ!」
「とてもやさしい音をするのね、ヴァイオリン!」

ユリは、それを訂正することなく、いつもの笑顔で、「ありがとうございます」と言っていました。笑

遠くからみると、ヴァイオリンとヴィオラはほとんど違いはないため、わかりづらいとは思うのですが、そういうことも彼らの中ではしょっちゅうなんでしょうね。

私のほうにも、「彼のヴァイオリンの音も素晴らしい深みを持っていた」というメールもあり。。。
きっとずっとあの楽器はヴァイオリンと思ってコンサート聴いて下さっていたんだぁ、と思うと・・。
どう、お返事を書いていいものか・・・。笑
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ドイツでは明日から夏日が続きます。 [diary]

3月26日の第九コンサート以来、なんとなく心ここにあらずの状態で、そのまま4月の新学期を迎えました。その後は忙しさに身を任せたままどんどんと。。
もう4月も半分以上。はやいなぁ。

先日とあるコンサートを聴いた帰りに、かなり年配のドイツ人の方に話しかけられました。
「あなたは日本人ですか?」
私が「はい」と答えると、
「今回の地震のこと、とても胸が痛んで、本当に残念に思います。これからの日本の将来と成功を心から願っています。それだけを言いたかったんです。。」

彼はそれを言うとすぐ立ち去ってしまいましたが、私が呆然と立ちすくんで後姿を追っていると、彼は何度も後ろを振り返り、「がんばれ!」という表情を送ってくれました。
あっという間のことで、とってもびっくりしたのですが、コンサート後というのもあり、素晴らしい音楽を聴いたあとは、人の心をやわらかくさせ、自分の気持ちを誰かに伝えたいと、そういう気持ちになったのかもしれないなぁ。
そういう意味で、音楽はやはり人を素直にさせてくれる不思議なパワーを持っているのですね。。


後ろの串団子のような盆栽が気になる・・さて、昨日はデュッセルドルフにある日本クラブでおこなわれた、土曜クラブ ~オーボエと仲良くなろう~ に出演しました。様々な楽器を、話と演奏を交え紹介し、仲良くなろうという日本クラブでの企画。私は一年前の、サクソフォーン奏者・栗本純子さんの会以来二回目の出演でした。
今回の講師は、ケルン放送管弦楽団首席イングリッシュホルン奏者、吉田智晴さん。
オーボエ、オーボエ・ダモーレ、イングリッシュホルン、バロック・オーボエ、の違いなど、恥ずかしながら私も昨日一緒にお勉強しました(笑)。中々奥が深い楽器なんですね、オーボエ。

楽器毎に短い曲を数曲演奏しましたが、その中でオーボエでは、シューマンの3つのロマンスより第二楽章を。きゃー。もう長い間ずっと弾きたかった曲です。この曲は私が吉田さんにリクエストしました。中々オーボエ奏者との出会いがなく、ずっと弾けずにいた曲。この曲で、シューマンの室内楽は大体ほぼ演奏したのではなかろうか・・。
オーボエとピアノのハーモニーも本当に素敵ですね。新しいシューマンの曲を始める嬉しさ。私にとったら、これは何ものにも変えがたい幸せ。おいしそうなお菓子を買って開けて食べてみる瞬間に似ていますね。でもそこからは、中にどんな材料が入ってて、どういう作りをしてて、お菓子の歴史を調べて、それを再現してみて・・、って中々めんどくさいことが始まるんですけど・・。笑

吉田さんのオーボエのやさしい澄んだ音は、本当に聴いていて、そして一緒に弾いていてもうっとり。次回は、ぜひシューマン全楽章をご一緒させていただきたいです。


そして今週水曜日には、デュッセルドルフ交響楽団副首席ヴィオラ奏者のユリ・ボンダレフ氏とのコンサートがライプツィッヒの音大内であります。先日のトンハーレでのコンサートとはまた違うプログラムで、非常に大変ではありますが、うーやるしかない。

Kammerkonzert
Mi, 20.4.2011, 19:30
Hochschule für Musik Felix Mendelssohn Bartholdy in Leipzig
Dittrichring 21, Musiksalon, Raum 1.04

Yuri Bondarev, Viola
Shuri Tomita, Klavier

Johannes Brahms: Sonate für Klavier und Viola op. 120 Nr. 2, Es-Dur
Toru Takemitsu: „A bird came down the walk“ für Viola und Klavier
Robert Schumann "Märchenbilder" op. 113 für Viola und Klavier
Dmitri Schostakowitsch: Sonate für Viola und Klavier op. 147




他のコンサートで、ぜひこのデュオの名前をつけてくれというお話が出たので、急遽決めました。笑

Duo Iris (デュオ イリス)

二人とも、ゴッホのIrisの作品が好きという共通点、そして彼の名もお花のような(ユリ)素敵な名前なのでこれに。日本では、『アイリス』とも言われるようですが、ドイツ語では『イリス』。
イリスの方がなんとなくしっくりきたので、こちらにしました。

今回のライプツィッヒのコンサートには間に合いませんが、来月のベルギーでのコンサートでは、きっとプログラムにも載ることでしょう。
名前負けしないよう、がんばらないとな!
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日本・デュッセルドルフ連帯コンサート 動画追加 [diary]



↓ 友人が教えてくれたWDRのリンクです。ここでもリハーサルの模様が少し見られます。
http://www.wdr.de/mediathek/html/regional/2011/03/26/lokalzeit-duesseldorf-symphoniker.xml

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3月26日、佐渡裕指揮による第九コンサート

ものすごい場に居合わせた・・、という言葉しかありません。


会場はもちろん満席。
18日、整理券を配り始めて30分でトンハーレ側では完売(無料)。翌日に日本クラブで配られた300枚も、1時間以上並んでやっと取れたという話を聞きました。テレビカメラも多数、聴衆のほぼ半分は日本人でした。

演奏前に、デュッセルドルフ市長と、デュッセルドルフ日本国総領事のお二人がご挨拶をされて、佐渡さんが登場。

ほんとに、素晴らしい第九でした。
数少ないリハーサルでの本番、そしてデュッセルドルフとケルンの合同オケという、いつもとは違う環境、そういった意味では、もちろんもっといい演奏がのぞめた、とも言えるかもしれませんが、私は佐渡さんを始め、オケのメンバー、歌手の方、合唱の方々を見て、私は音楽家としての生き様を見た気がしました。

もう、三楽章が始まってメロディーが流れた途端、涙が止まらず。
客席ではもちろん、後ろでスタンバイしていた合唱団の方々もこぼれた涙をふきながら待たれていた方もいらっしゃいました。

4楽章では、もう凄まじいパワーが会場中に溢れ、あの「alle Menschen werden Brüder」の歌で、今この場と日本はつながっていると確信しました。ああ、本当にものすごいコンサートでした。

演奏後、大喝采とブラボーの勢いだったのですが、そのまま全員で黙祷。
その後は、佐渡さんが引き上げて、オケが引き上げる時まで、皆総立ちで拍手がやみませんでした。


この場に居合わせることができたことへの感謝、
そして改めて音楽の底知れぬパワーを感じ、
音楽家である自分も、心から励まされ、勇気をもらいました。


やっぱり、音楽ってすごいよ。



〈今日のプログラムには、デュッセルドルフ交響楽団と、佐渡裕氏の言葉が、ドイツ語と日本語で綴られていました。ここに引用します。怒られちゃうかしら。怒られたら消去するかもしれません・・。)

日本で地面が揺れた時、デュッセルドルフ交響楽団は大編成で、グスタフ・マーラーの「嘆きの歌」を市立合唱団とともに演奏していました。そして、すぐオーケストラの中で連帯コンサートをしたいというアイディアが生まれました。
 デュッセルドルフほど日本と密接につながっているドイツの街はありません。デュッセルドルフ住民には日本人の友人、仕事取引先、同僚がいたり、あるいは家族すら形成していますが、デュッセルドルフ交響楽団の中にも、もちろん日本人音楽家がいます。これら全ての方々に私たちはトンハーレのコンサートで出会いの場を提供したいと思います。この数えきれない被災者の方々に私たちの言葉、つまり音楽で慰めと連帯の挨拶を送りたく存じますが、このためにベートーヴェンの交響曲第9番ほど適切な作品はありません。「あらゆる人間はみな兄弟(alle menschen werden Brüder)」です。
 今夜の演奏者は全員が即座に無報酬でこのコンサートを実現することにしました。演奏者の皆様に心より感謝いたします。さらに、WDRケルン放送交響楽団の皆様には特別に感謝いたします。ケルン放送交響楽団とWDRラジオ合唱団の御参加がありませんでしたら、私たちのアイディアは実現できなかったことでしょう。何故ならデュッセルドルフ交響楽団には、今夜同時にオペラハウスでの演奏義務もあるからです。また、トンハーレ・チームの支援に感謝します。
 このコンサートが事実私たちの日本人の友人たちの出会いの場になりますよう、念願いたします。

デュッセルドルフ交響楽団


3月11日の午後2時46分、日本は未曾有の大地震に襲われました。多くの命が失われ、多くの方々が未だに想像を絶する困難の中にいます。その地震発生からわずか数日後に、私はこのチャリティーコンサートへの出演要請をいただきました。日本から遠く離れたここドイツでも、被災された方々のために何かできることはないものかと、デュッセルドルフ交響楽団、WDRケルン放送交響楽団という、ドイツを代表する二つの素晴らしいオーケストラが、このコンサートを提案して下さったのです。
 本日は、ベートーヴェンの交響曲第九番を演奏します。この交響曲では、「alle Menschen werden Brüder 全ての人が兄弟になる」と謳われます。そしてそれは「Deine Zauber あなたの不思議な力」によって、と始まります。地震からおよそ二週間が経った今尚、一人でも多くの方の命を救い、被災された方々の困難な日々に手を差し伸べようと、救援隊や医師など、多くの方々が懸命の努力を続けられています。
 そして今こうして、150年もの長きにわたり、ドイツと日本が大事にしてきた友情によって、このデュッセルドルフからも、救いの手が差し伸べられました。
 私はこの交響曲を演奏することで、日本の被災地を取り巻く困難を少しでも多くの方と分かち合い、ここデュッセルドルフから多くの勇気や希望、力がその困難の元へ届くことを心から願います。そしてどうか、この演奏会を開催するにあたって生まれた「Deine Zauber」が、今後益々世界中に広がり、「alle Menschen werden Brüder」へつながっていくことを願ってやみません。
 被災地の一日も早い復興をお祈りすると同時に、このチャリティー演奏会に御賛同下さった皆様に、心から感謝いたします。

指揮者 佐渡裕

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デュッセルドルフ市が佐渡裕氏を招いて第九コンサート!!!! [diary]

Tonhalle

最近このブログによく登場する、デュッセルドルフのトンハーレですが、3月26日(土)、日本のスーパースター指揮者、佐渡裕氏を日本から招いて第九を演奏するそうです。
今週の初めにはもう話が団員にはきていたそうなので、地震後すぐの対応だったのでしょう。

オケは、トンハーレのオケ、デュッセルドルフ交響楽団と、お隣ケルンのWDR交響楽団の合同オケ。
入場料は無料。でもチケットは必要になります。
今日18日からトンハーレで配られるようです。日本クラブでも取り扱いがあるようです。




(と書きましたが、チケットはもう既に手元にないそうです、トンハーレ。
日本クラブならいけるのかなぁ??そこはちょっとまだわかりません。)



佐渡さんは、5月にもデュッセルドルフ交響楽団の定期演奏会で来日されますが、今回はこのコンサートのために日本よりいらっしゃるそう。

素晴らしいです、デュッセルドルフ市!!!
ますます、好きになりました。


Solidaritätskonzert JAPAN
2011年3月26日(土)20:00-
Tonhalle Duesseldorf

Ludwig van Beethoven Symphonie Nr. 9 d-moll op. 125

Yutaka Sado, Dirigent
Düsseldorfer Symphoniker
WDR Sinfonieorchester Köln
WDR Rundfunkchor

詳細はこちら(ドイツ語)→ http://www.tonhalle.de/programm/Japan

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からたちの花 [diary]

主催者からいただいたトンハーレの形をしたお菓子と、とろの足昨日ヴィオラとのコンサート終わりました。
お天気も素晴らしく、たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

地震以降、やはり日本のことが気がかりで、中々集中できなかったのですが、演奏できてよかった。

昨日はお昼の公演でしたので、朝は相変わらずバタバタと。コンサート後も来てくれた友人と食事をし楽しい時間を過ごして、夕方には家に帰れたのですが、突っ張っていたものがふっと切れて、その後長い間ベッドから起きられず。眠たくても、脳はビンビンと覚めて、でも体に力が入らず立てない・・。
病み上がりで、地震のこともあって、コンサートもあったりと、少し疲れていたようです。
遠くにいる私でさえこんな状態なのだから、日本にいる皆さんの不安を考えると、本当に言葉がありません。


地震以降あまり日もありませんでしたし、このコンサートは私たちの主催でもなかったので、募金箱の設置とか、そういう現実的な要望は残念ながら実現できませんでしたが、その中でもできることを、と思い、考えていたアンコールを変更し、北原白秋作詞・山田耕筰作曲の『からたちの花』を、急遽ヴィオラとピアノ用にアレンジして演奏しました。

演奏の前に、ヴィオラのユリが少し話をし、何だか私もこみ上げて涙しながら演奏しました。
ヴィオラの「からたちの花」は、歌とはまた違う世界のもので、深みのある木のあたたかみがそのまま感じられ、人の心に穏やかにささやく、それはそれは本当に素敵な瞬間でした。

コンサート後、涙を流しながら私たちの元にいらして下さった方がたくさんいらっしゃいました。

日本のためになにかできることがあれば、ぜひ言ってほしい。もういてもたってもいられない。
この「からたちの花」は、ドイツでCDは手に入れることはできるのか。
私も来週アメリカのコンサートで演奏したいのだが、楽譜をもらえるか。
など。
本当に本当に嬉しかったです。

この話を聞いた何人かの音楽家の友人が各地のコンサートで弾いてくれるそうで、楽譜を送る手配をしています。
灯篭流しのように、日本のこの素晴らしい歌が世界中に広まり、日本を支える何かに発展してくれることを心から祈ります。


私がなんちゃってドイツ語訳した北原白秋の詞を必死で理解しようとして、想いを共感してくれたユリに大感謝です。コンサートまで数日しかなかったのに、彼は何度も『からたちの花』の歌を聴き、日本語の独特の発音、リズム、フレーズなどを自分なりに見つけてくれました。人間的にも音楽家としても本当に尊敬できる人です。

私自身、実はこの「からたちの花」をよく知らなかったのですが、ふとしたときに聴いて、ものすごく綺麗で日本的で、ぜひドイツでいつか演奏したいなと思っていたのです。でもこういうことで弾くことになったとは・・。

森麻季さんの「からたちの花」がYoutubeで見られます。



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MIMIKO 6 コンサート デュッセルドルフ [diary]

地震以来、一日一日がなんと長いことか・・。
ニュースで見る映像と信じられない現実を受け入れるので精一杯で、
中々ものごとに集中できない毎日です。
被災地の皆様がどんな思いでいらっしゃるのか。。それを考えると本当に胸が痛みます。
まだ大きな余震も続いているようですが、これ以上被害が進まず、一人でも多くの方がご無事でいらっしゃること、心から願っています。

Tonhalle3.jpg

こんなときに、このようなお知らせはどうかと迷ったのですが、これはもしかしたら今私が日本のためにできることの一つではないかと、そうふと感じられたので、お知らせすることにします。

3月16日(水)デュッセルドルフのトンハーレ(写真)でヴィオラとデュオコンサートをおこないます。
ヴィオラは、デュッセルドルフ交響楽団副主席ヴィオラ奏者、ユリ・ボンダレフ氏。ピアノ四重奏も現在一緒に弾いていますが、ロシア・サンクトペテルブルク出身の素晴らしいヴィオラ奏者です。彼とはこの春から秋にかけて、ドイツ、ベルギー、日本と、コンサートの予定が入っています。
ヴィオラとの共演は実は初めてですが、ヴァイオリンやチェロのような華やかな感じではなく、たっぷりとした中低音の渋い穏やかな音色が大変心地よいです。

プログラムは、ロシアの作曲家、グリンカとプロコフィエフに、ドイツの作曲家シューマン。
曲目の紹介は、教室ブログに少し記載しています。


MIMIKO 6
2011年3月16日(水)13:00-
Tonhalle/Kammermusiksaal-Hentrich-Saal

ユリ・ボンダレフ - Yuri Bondarev, ヴィオラ Viola
富田 珠里 - Shuri Tomita, ピアノ Klavier


・グリンカ: ヴィオラソナタ   Glinka, Sonate d-Moll
・シューマン: おとぎの絵本 作品 113 Schumann, Maerchenbilder op. 113
・プロコフィエフ(ボリソフスキ編曲): バレエ音楽 ロミオとジュリエットより 作品64 
 Prokofjew, Auszuge aus dem Ballett "Romeo und Julia" op. 64 (Bearbeitung: V. Borisovski)
 ・序奏  Introduction
 ・街の目覚め  The Street awakens
 ・少女ジュリエット  Juliet as a Young Girl
 ・騎士たちの踊り  Dance of the Knight
 ・バルコニーの情景  Balcony Scene
 ・エピローグ ジュリエットの死  Epilogue: Death of Juliet

休憩なしの一時間という短いコンサートです。

トンハーレの企画の、MIMIKO(MIttwoch MIttags KOnzert = 水曜日お昼のコンサート) というシリーズなので、お仕事されている方は難しいかもしれませんが、スナック付ということで、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

MIMIKO 6
http://www.tonhalle.de/mimiko_termine


今日もこうやって音楽を奏でることができる幸せ、それを深く再確認することができた今回の地震。

もちろん今回のコンサート、まだまだその第一歩として、私が出来る他の何かも模索していきたいと思っています。16日は、遠い日本の被災者の皆様に届くよう演奏したいと思います。
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